[ 2006.12 月. 8 ]

格闘技の世界ってなんて美しいのでしょう。
最近、心から素直にそう想います。

「勝ち負け」のみのシンプルな世界。
負けた選手があとからなんと言おうとも負けは負け。
勝者が上へ上へと這い上がって行く、男の中の男の世界。

そんな格闘技が大好きです。
どのくらい好きかというと・・・。

この間、電車に乗りながら「ゴング格闘技」を必死に読んでいたときの事です。

伝説のレスラー、カール・ゴッチお師匠のお言葉、

「人は死ぬまで学び続けるんだ。何でも知っていると思うなら、それはもうすでに死んでいるということだ。」

そんな、北斗の拳ばりにかっこよすぎる言葉にドギマギし、亀戸駅で下車するはずが、小岩駅で降りてしまいました。

せめて平井駅あたりで気づけよ！！

うちのアートディレクターのミノルさんも大の格闘技好きです。
あの人の格闘技好きは普通じゃない。
格闘技に関する質問には、大抵答えが返ってきます。
一つ質問すると、なかなか話が止まりません。
だいたい、１つの質問×約１０分。
そんなこんなで、質問は一日に３つまで、と心に決めています。

そして、デザインと自分との格闘、あおり合い。

「やれんのか」

「おれはやる！！」(五味選手風に)

そんな毎日です。

私の中で、特にお気に入りの選手がいます。

HERO'Sで活躍している、宇野薫選手。
総合格闘技界ではトップの位置にいる選手です。
彼は本当に強い。しかも強いだけじゃない。
すごいオーラがでています。
とても優しそうな顔をした方ですが、あまりに強いのでそのギャップにドギマギワンダーランドの女性も数多いかと思われます。
趣味が高じて、自身のセレクトショップ"UCS"（ウノカオルショウテン）というお店まで開いています。
ここのアイテムたちが、これまたとてもかっこいいのです。
ご興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね。

格闘界での私のヒーローは、ずばり、宇野くんのみです。

ちなみに、この一年は、「男祭り」の観戦でしめくくりたいと想います。アリーナ席♪あは♪あはは♪

Dynamiteは、個人的にとっても観に行きたいのですが、大阪での観戦になってしまうので、仕方なく家に帰った後のテレビ観戦を心から楽しみにしています。

新刊入稿まっただ中ですが、大晦日はほんとごめんなさい、その一日だけは、格闘技の事で頭がいっぱいになりそうです。

長くなってしまいました。
最後まで読んでくれたあなた、格闘技好きな方も、格闘技好きじゃない方も、お付き合いありがとうございました。

以上、完全な自己満足で終わりたいと思います。

でわでわ、また！！

posted by yuko | comment (2) | trackback (0)