[ 2006.12 月.17 ]

今、手元にひとつの原稿があります。

これは高橋歩の『自由への扉』の原稿の一部ですが、
高橋歩が書いたものではありません。
今回の本の編集者である、磯尾克行（オッチ）が書いたものです。

巻末に収録する予定のこの原稿は、
高橋歩と、10年来、一緒に仕事・遊び・旅を共にしてきた磯尾克行が、
高橋歩という男を紹介しながら、秘密を紐解いている解説的な文章です。

・・・で、僕は、この原稿、大好きなんですよ。
高橋歩という人間が、本当に見事に表現されているのです。

これ以上細かくは言いません。
あとは読んでからのお楽しみ、ということで。

『自由への扉』、2月中旬発売です（宣伝）。

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ちなみに僕自身の"自由への扉"を開くきっかけとなったのは、
高橋歩と磯尾克行がふたりで書いた『SANCTUARY』という本です。

当時大学3年生だった僕は、読みながら心を震わせ、
読み終えた瞬間、すごく爽快な気分になったのを覚えています。

"仕事が楽しい"ってワールドがあるんだな。
そういう風に楽しみながら生きていけたら幸せだよな。
っていうことが、漠然とだけどイメージでき、
自分の中の世界が広くなったような気がしました。

ひとつの扉を開き、人生が変わった瞬間でした。

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この『SANCTUARY』をデザインしているのは高橋実です。

高橋歩、磯尾克行、高橋実。
この3人と、今一緒にA-Worksをやっているわけですから、
人生ってホント不思議で、面白いもんですよね。

さて、『自由への扉』は、現在デザインが進行中です。
入稿まで、あと3週間ちょっとです。皆様、お楽しみに！

posted by youhei | comment (1) | trackback (0)