[ 2007.1 月.27 ]

この前のせた巨大パイナップル。よくよく見るとワサビみたいだね。巨大WASABIっすな。

それはそうと、この前デザインを終えた新刊「自由への扉」の発売に向けて、いろいろと協力してくれた仲間や関係者の皆さんに本を贈るための袋を、今回は手作りで創ることにした。やっぱし、ただの封筒で贈られてくるよりも、ちょっとした手作りの袋で贈られてくる方が、もらった人も嬉しいだろうしね。
さて、いっちょいくか〜！

今回はTシャツプリントでよく使われる「シルクスクリーン印刷（プリントゴッコみたいな、版画みたいな）」でコツコツと１枚１枚刷っていくことに。
まずは、デザインを決めないと

せっかくだから、裏と表、両面に刷っちゃおう。
デザインはこんな感じ。

プリントだけじゃー「手作り」とは言えないよね〜ってことで、袋も創ってみよう。
B３サイズの紙を半分に折って、まずはプリントだ。

枚数は１５０枚。結構あるぜー。

さて、プリントだ。

これがシルクスクリーン印刷の機械。愛機Tシャツくん。

さ、じゃんじゃん刷るよー。

もう、足の踏み場もないよ。

さて、プリントが終わったら、いよいよ最後の作業。
半分に折った紙のはじっこをホッチキスでカチャリ。
ホッチキスが見えてるとかっちょわるいから、サイドは細くカットした帯状の紙をノリでペタリ。
それで完成！
なんて、簡単に言ってるけどさ。

もう、これもんっすから。すごい量です。
ま、この後先考えてないあたりが、いつものことというか、オレの人生そのものというか・・・。
もう、やるしかねーな。

コツコツと内職作業が続く・・・

ひたすら続く・・・・

そして・・・

出来ましたー！（その１：表）

出来ましたー！（その２：裏）

なかなかの袋が出来たよ。
皆さんも、誰かにプレゼントする時とかに、袋なんかも手作りにしたりすると、もらった人も嬉しいよね、きっと。
シルクスクリーン印刷なんかじゃなくたって、絵を描いたり、雑誌をコラージュしたり、何でもいいし。
すごい高価なプレゼントもいいけど、ちょっとしたプレゼントに、お手紙と手作りの袋とかの方が、金じゃ買えない気持ちが詰まってる感じがして、彼氏や彼女も喜ぶんじゃねーかなー。って、思うんだけどね。
おひとつ、いかがですか？
くれぐれも、１００枚以上は創ろうとしないようにね。

ぴーえす
本当は、現時点で１５０枚創り終えてないんだよねぇ・・・
あとは、taecoに手伝ってもらおうっと・・・

posted by minoru | comment (2) | trackback (0)