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いやぁ・・・ /minoru

[ 2007.1 月.20 ]

去年の11月20日にアニキから原稿を受け取り、ああだこうだと悩みながら、かれこれ2ヶ月。
クリスマス、年末年始をぶっちぎり、1月の16日にようやく、入稿を終えた。
今日は印刷会社からの色稿(仕上がり具合を確認するためのモノ)を受け取り、最終的なチェックと修正を加え、これで、ようやく、デザイナーとしての役目が終了。次の仲間に無事、バトンを渡すことができた。
いやぁ、長かったな。

ちょいと昔、自分たちで本を創り始めた頃は、原稿を受け取って、デザインを仕上げるまでの期間は2週間ほどだった。
それが1ヶ月になり、1ヶ月半になり、今回はなんと2ヶ月。
本を1冊作るたびに、本当にいろんな加工法や、紙や、デザインに出会うから、次に本を創るときはあんなことをしよう、こんなことをしようと、どんどん欲張りになっていく。だから、新しい本のたびに製作期間は延びていき、1冊にかかるお金もどんどん増えていっちゃう。でも、そんなオレのワガママを受け入れて、精一杯協力してくれる仲間がいるおかげで、どうにかここまでやって来れたし、今回も、苦労しながら、なんとかイイ本が出来たと思う。まずは、そんな仲間達に感謝。いつもワガママいって、すいません。今後は・・・このままいきます。はい。

今回の本は、出会いにも恵まれた。
2年ぶりに顔を出した写真のカタログ会社で、オレの大・大・大好きな写真家スティーブ・ガードナーさんに偶然遭遇し、そのおかげで今回の本のために、今まで未発表の写真を含むたくさんの写真を使わせてもらうことが出来た。いやぁ、これはホント、今回の本で最大のラッキー事件だったな。初めて本人を目の前にして、頭が真っ白になっちゃった。というか、英語わかんねーし。
「年末年始は、あんま働きすぎんなよ(英語)」って笑顔でいわれたけど(たぶん)、ヘイ! スティーブ、それは無理だろ。
スティーブさんの写真は「人生の地図」という本でもたくさん使わせてもらっているけど、今回の本もまた、彼の写真によってだいぶ、「重み」をつけることが出来た。写真だけでも、はっきりいって、必見です。
明るくて、気さくなブルースシンガー・スティーブ。カッコいい、カッコいいぜ、スティーブ!
「大好きだ!」と告白ついでに、FREE FACTORYで写真展を開催してもらえないかと頼んだら、快くオッケーしてくれたので、次の
FREE FACTORYのギャラリー展示はスティーブさんの写真展がひらけそう。こちらもお楽しみに。

あとは前にも書いた森永さんが本のカスタムをしてくれたことで、本紹介のページが「タダモノ」じゃないページに変わった。
カスタムに使用した材料(マテリアル)をみていても笑える。ホテルのメモパッドを使用したり(パクリ?)、歯磨き粉を使用したり(大丈夫か?)、出前の寿司に付いていた笹の葉を使用したり(洗ったのかな?)・・・などなど、驚きの材料で驚きの作品達を創ってくれた。
本の撮影時にいろいろ話しているとき、「イヤー、出前の寿司に笹の葉が付いてたとき、マジでラッキーって思ったぜ。あれは普通高い寿司頼まねーと付いてこないじゃん」などと嬉しそうに話している森永さんをみていて、改めて、森永さんの素敵さを噛み締めたのでした。本当に、ありがとうございました。

「今までで、一番いい原稿が書けた」といって、アニキはオレに原稿を預けた。
だからオレ自身も、今までで、一番いいデザインが出来た。
だからきっと、今までで、一番いい本が出来たと思う。

それでも、それを最終的に判断するのは、その本を読んだ一人一人だったりする。
自分たちの創った作品が、みんなん心に届くのか、届かないのか。
それだけは、フタを開けてみないとわからない。
本のデザインを終えても、今度は発売に向けて、またドキドキとワクワクが同時に襲ってくる。

そんな、すべてが自分の思った通りにはならないこの「本創り」ってやつが・・・
いやぁ、本当にやめられないですね。
ってことがいいたかったわけです。

そんでは。

posted by minoru | comment (1) | trackback (0)

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コメント

ホッシー★

初めまして。
ブログ読んでて大変なこと沢山あるけど、みんな本当に楽しそう!!って感じました。
だからA-WORKS&SANCTUARYのほんって読んでて引き込まれるんだなって思います。
カッコイイ!

みなさんの作品、楽しみに待ってます☆

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