[ 2008.9 月. 6 ]

９月２日に子猫をひろった。

住宅街の道路のど真ん中へ向かって、ヨタヨタと歩いていたのです。

昔から動物が大好きで、小学生の頃は、子猫を拾ってはダンボールに入れ、こっそり外で育てたりしていたものです。

でも、今はもう大人。
「おかあさ〜ん、子猫拾った。飼ってもい〜い？？」
なんて承諾は必要ない。

反射的にすぐに抱っこして、近くの動物病院へ直行。

お医者さん曰く、

「母猫と１週間くらい前に離れちゃったんでしょうね。
大分弱っていますね。」

とのこと。

ひとまず点滴をうってもらい、水分補給。

私の中で闘争心（？）がメラメラと燃え上がり、

ぜってえ〜、この猫ちゃんを元気にして必ず里親を探す！！

と誓ったのでした。

そしてこの子猫ちゃま。

「ガンバ」と命名。

頑張り屋のガンバくんからいただきました。

そして早くも、拾って４日が経過。

顔も、目ヤニ、鼻水でグチャグチャでしたが、
今はもうすっかり、おめめぱっちりになりました。
もうちょっとです。

早くも里親が決まり、
ミルクもがんがん飲み始めたし、
ウンチもでるようになったし、
フロントラインでノミも撃退したし、
後はたくさん食べて飲んで完全に元気に回復するのを待つのみ！！

しかし、あれですね。
こんなに小さな身体で、一生懸命生きようとする姿にとてつもなく感動します。

だけど、世の中、動物虐待だとか目をそむけたくなるような事実がたくさんあります。
人間は自分で自分の身を守れるけど、動物は簡単には守れない。

なので、少しでも、動物の気持ちをわかってあげられる人が世の中に増えてくれるととってもとっても嬉しいです。

ほんと、みんな一生懸命に生きていますよ。

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