[ 2007.5 月.10 ]

この前、最近よく遊ぶVJのシンちゃんたちと高井戸にある倉庫を改造したお店に行った時のこと。
入り口に「モンゴル人の友達いますか？」って書かれた立て札が。
フツーいねーだろっ！っと心の中で叫んでいたら、どうやらその日は「モンゴルナイト」らしい。

席に座ってビールで乾杯。
モンゴルナイトっていっても壁にモンゴルの映像が映し出されてるだけだし、すげー質問投げかけてくる割にはたいしたことねーなーオイオイ、なんて思っていたんだけど、いやいやどうして、その後すごいゲストが目白押し！楽器の演奏に踊りに歌と、オレ的には大満足のモンゴルナイトでした。
なかでもビックらこいたのが、あの懐かしの絵本「スーホの白い馬」にも出てきた「馬頭琴」という楽器を演奏する「バトウチュンさん（バトウチンさん？）」の「ホーミー」とかいうお腹と喉と口と鼻を使って４つの音を自在に操るすげーテクニックと馬頭琴の演奏のコラボ。馬頭琴を引きながら、よくもまぁ、そんないろんな音を同時に出せるもんだ。馬頭琴の独特の音色にホーミーの怪しい音のバイブレーションが混ざり合って、ちょっとしたトリップ感を味わえました。
ありがとう、バトウチュンさん！すごいもん見せてもらったぜ。しかも通訳の人までいるのに、日本語ぺらぺらじゃん！

ちなみに、その日の夜は「ホーミー」を独学で練習しました。
怪しすぎる音が部屋中に響き渡り、練習は１日で終了です。

びば！　もんごる！

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